死せる孔明生ける仲達をへんしゅうちょうです。
仕事も終わり、電車に乗ると、吊り広告が目に入りました。今日は枕もなく早速本題ですが。どんな吊り広告かというと、東京都美術館の「よみがえる四川文明 三星堆と金沙遺跡の秘宝展」です。なんとタイミングのよいことか。
おいおい、ちょっと、実はいま四川キてるんじゃないの? 北京だの上海だの言ってるけど、これからは四川なんじゃないの? 四川の時代ですよ、四川の時代。Age of Sicuanてことなんじゃないの? 最近じゃあ陳麻婆豆腐店なんかも日本に進出したりして、四川色にそまりつつありますよ。そのうち、女子高生なんか諸葛亮の芭蕉扇なんか持って踊ったりするかもしれませんよ。
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バブルのころはそんな人がいっぱいいましたね…。
さて、その「よみがえる四川文明 三星堆と金沙遺跡の秘宝展」ですが、東京都美術館で8月10日から9月26日まで開催です。上野公園にあるヤツですな。ま、メインは三星堆遺跡なんでしょうが、数年前に三星堆遺跡が流行ったときは、同じ上野公園内にある国立博物館でも「三星堆遺跡展」をやってたように記憶してます。
ちなみに「三星堆遺跡展」はその翌年、台湾でもやっていてました。そのときちょうど台湾旅行中だったため、故宮博物館に見に行きました。つまり2回見たわけですが、もっかい行こうかと思います。留学したら今度は現地の三星堆博物館に行こうかと。
さー、留学前にやることが増えたぞ。