今の時代はデジカメですよへんしゅうちょうです。
今日は、仕事でお世話になっていたカメラマンさん(結構大御所)のところにごあいさつに行ってきました。といっても、やりとりはメールと電話ですませていたので、今回が初対面。「へんしゅうちょうさんって、浅見光彦みたいな人を想像してましたよ」なんて言われたのですが、どういう意味だ?
ま、それはさておき、話もある程度すませたらカメラの話に。カメラマンさんには中国行きのことは話していたのですが、「向こうにいくんだったら、こんなデジカメもってったほうがいいよ。一眼レフなんて邪魔でしょう」とのこと。
ちなみにいまへんしゅうちょうが使用しているカメラは、PENTAX MZ-3。一眼レフカメラのなかではコンパクトなほうで、アナログチックなところがウリだったりします。とはいえ一眼レフです。標準ズーム、中望遠、50mm単焦点の3本のレンズを持って歩いていると(だいたい標準ですますんですが)、確かに邪魔になる。
で、以前の日記にも書いたように、しょぼ~いデジカメを買ったのです。基本的にサイトにアップするだけですので、その程度で十分だと思っていたのです。メインに一眼レフ、軽~いスナップにデジカメ。これで留学に望もうと。
ところがところが。カメラマンさんが見せてくれたデジカメは、500万画素、シャッタースピードと絞りが変えられる、感度調整可、などなど。ちょっと大きめではあるんですが。レンズの交換とフィルター装着ができないだけで、そこそこの一眼レフレベルの機能を備えていたりします。ちょっといいかも。つまりメインにデジカメ。小旅行などでしっかり撮りたいときは一眼レフ。という選択肢もアリだな、と。
カメラマンさん曰く、
・28mmくらいの広角を撮る場合は(大抵のデジカメは撮れません)、一歩引く。
・小さすぎないので手ブレしにくい。
・一眼レフに近い性能を持っている。
・シャッターの反応も速い。
・ランニングコストを考えたら、メインはデジカメ。
ということらしいです。
さらにカメラマンさんがたたみかける。
「いつもカメラ使ってる人間が言うんだから間違いないって」
…その通りです。
押しに弱いへんしゅちょう。明日は中古カメラ屋めぐりをしようかと考えるのでした。